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最近USBやFireWireでパソコンにつながる6000円程度のビデオカメラ
(ウェブカメラ) が売られていますが、
その中でLinuxで使えるカメラと、カメラのためのLinuxアプリケーションを紹介します。
古くなった情報を誰でも書き換えられるようにPukiWikiで書き直しました。
以前のページはこちらにあります。
古い部分や間違っている部分は自由に書き直して下さい。お気に入りのカメラや
アプリケーションの説明を追加するのも歓迎します。
このページ上部の「リンク元」からLinuxとカメラ関連のよくまとまったページを辿れます
(English version)
カメラに対応したアプリケーション †
- GnomeMeeting
- これはパソコン同士の無料のインターネット電話を実現します。
カメラが無くても使えますが、カメラが有れば自分の顔を相手に送れます。
音声だけならインターネット接続がISDN 64Kでも使えますが、
動画を送る場合はもう少し接続が速くないと使いづらいです。
H.323というインターネット電話の規格に準拠しているので、
Microsoft NetmeetingのようにH.323に準拠した他の電話ソフトと通話できます。
Netmeeting相手に通話する場合はNetmeeting GSMパッケージをMicrosoft Netmeetingの方にインストールしておくとインターネットが遅いときの通話品質が良くなります。
ちなみにWindows XPに含まれるWindows Messengerの音声チャットとビデオチャットは
SIPというH.323とは異なるインターネット電話のプロトコルを採用しているので通話できません。
- Ekiga
- GnomeMeeting は新しいバージョンから Ekiga になりました。H.323 だけでなく、SIP も
サポートするようになりました。
- FFmpeg
- これはビデオカメラから取り込んだ画像を直接mpegなどの形式でリアルタイムにWWWで発信(ストリーミング)するソフトです。
また複数の画像ファイルと音声をまとめてMPEG, MicrosoftのAVI, QuickTime,
RealVideo, flashなどの圧縮された動画ファイルを作ることもできます。
インスタントメッセンジャーのkopeteとaMSNが最近(?)Webカメラに対応したようです。
Linuxで使えるUSBカメラ †
以下で使えると書いてあってもお使いのLinuxカーネルに含まれるドライバが古いため
使えないことがあるので、そのような場合は最新のドライバをダウンロードして下さい。
- USBビデオクラスに準拠したカメラ
- 最近USBでビデオカメラを扱う規格(usb video class)が決まりました。規格ができたので、今までのように一々ウェブカメラごとに別のデバイスドライバを使う必要は無くなり、一つのドライバですべてのカメラを扱えるようになるはずです。下記のカメラはその規格に準拠しています。デバイスドライバと対応しているカメラの一覧がhttp://linux-uvc.berlios.de/にあります。USB 2.0でつながっているので、大きなサイズの画像を滑らかに映せると思います。具体的には以下のようなカメラがUSBビデオクラスに対応しています。日本で売っているWEBカメラのUVC対応状況はhttp://marble-papa.cocolog-nifty.com/blog/uvcusb_video_class/index.htmlでフォローされています。
- 2004年くらいまでの富士フィルムのFinePix
- はhttp://www.zago.net/v4l2/finepix/にあるドライバで対応できるようです。
- ロジクール Qcam Messenger
- ロジクール Qcam Communicate
- これら2つのカメラのドライバはまだLinuxカーネルに取り込まれていませんが、home.mag.cx/messenger/にあるドライバを用いると使用できるようになります
- PhillipsのカメラのOEM
- これらのカメラのドライバはLinux 2.6.12以降に含まれています。
最新のドライバはここからダウンロードできます。
日本で売っているカメラでこのドライバで使える物は
- Creative WebCam NX Ultra
- このカメラのドライバはspca50x.sf.netから入手できます。
- ELECOM UCAM-N1C30
- このカメラのドライバはここで開発中という情報を早川様より頂いております。
- Che-ez!babe
- Linuxに接続して使うための説明が
ここにあります。デバイスドライバはstv0680-usb.sourceforge.netにあります。このドライバはLinux 2.4.18以降に標準で含まれています。他のChe-ez!シリーズのカメラもこのドライバで使えるみたいです。
- OV511またはOV518というチップを使ったカメラ
- このカメラのドライバはLinux 2.4.17および2.2.20に含まれているので問題なく使えます。最新のドライバはalpha.dyndns.org/ov511に置いてあり、Linuxカーネルに含まれているドライバより新しいドライバが置いてあることもあります。ドライバのホームページには他にもそのドライバで使えるカメラの一覧があります。日本で手に入るものには以下の物があります。
- iBOT USB 2.0 Web Cam
- これはまだ珍しいUSB 2.0のウェブカメラです。上記のデバイスドライバalpha.dyndns.org/ov511でサポートが始まりました。
- Logicool Qcam Express
- このカメラのデバイスドライバはまだ正式にLinuxカーネルに取り込まれていませんが、qce-ga.sourceforge.netから入手できます。
- Arvel などの Web カメラ
- 正式にLinuxカーネルに取り込まれていませんが、mxhaard.free.frから多数の Web カメラに対応したドライバが入手できます。
Linuxで使えるFireWire (IEEE1394) カメラ †
カメラの種類 †
FireWireでつなぐカメラには、カムコーダーとデジタルカメラの2種類があります。カムコーダーは録画テープなどを内蔵したいわゆる録画機です。デジタルカメラはウェブカメラなどの録画できないものです。これら2つはLinuxで使う時の使い方が違うので注意して下さい。
USBカメラに対する長所 †
下記のメリットはUSBでビデオカメラをつなぐ規格が標準化されたので、無くなっていくと思います。
- カメラからコンピュータへのデータの送り方がの標準化されているので、Linuxで使えるかどうか気にしなくてよい。原則としてどれでも使える。
- USB 1.1でつないだカメラで1秒間に30コマの動画を撮影することは無理だが、FireWireなら可能。
GnomeMeetingでの使い方 †
ダウンロードページから、カムコーダの場合はAV/Cプラグイン、デジタルカメラの場合はDCプラグインをダウンロードすればOKです。
FFmpegでの使い方 †
入力動画の形式としてカムコーダーなら"dv1394"、デジタルカメラなら"dc1394"を指定します。動画の形式は"-f"オプションで指定します。
日本で入手しやすい安価なカメラ †
カムコーダーのほうはどこにでも売っています。デジタルカメラは
が手に入りやすいです。他にも海外からの輸入で良ければ
このページの下の方を見て下さい。
松本 隆太郎 E-mail:
